カツオのDHA・EPA量と栄養と特徴について


カツオのDHA・EPA量と栄養と特徴について

カツオは全世界の熱帯・温帯海域に広く分布しており、大型のものは全長1メートル、体重18キロにもなります。漁獲が多いのは50センチほどのものです。
南海では一年中漁獲できますが、日本近海だと季節的に回遊しており、黒潮に乗って春に北上し、秋に南下します。

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夏の到来を告げるその年初めてのカツオの水揚げを「初鰹」といい、秋に南下するカツオを「戻り鰹」と呼びます。
「初鰹」は脂がのっていないためさっぱりとしていて、「戻り鰹」は低い海水の影響で脂がしっかりのっています。
春と秋で異なる美味しさをもつカツオですが、一般的にはお刺身やタタキにして食べられます。ほとんど生の状態で食べられることが多いのは、マグロなどと同様で熱を通すとパサパサになってしまうためです。
加熱用途としてはマグロに似た肉質を持っているのでツナ缶の代用としても多く使用されています。

日本文化としてもカツオは深く根付いており、戦国時代では縁起物として鰹節を「勝男武士」と漢字をあてることがありました。織田信長などは産地から離れた清洲城や岐阜城にも取り寄せ、家臣に振る舞った記録が残されています。

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そんな、古くから日本に愛されているカツオですが栄養面で見るとDHA・EPAが豊富に含まれています。
食材100gあたりDHAが310mg、EPAが78mg入っています。
この2つはドロドロを抑えるだけでなく、サラサラにしくれる栄養素です。

脂に含まれているため、調理法として焼くと20パーセント減、揚げれば50パーセントも減少してしまうため刺身やタタキで食べるカツオは効率的にこれらを摂取できます。

ぜひ旬の美味しいカツオを食べて、健康的に過ごしたいものですね。


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